科学を支える技術

ようこそ「科学を支える技術」へ。ここでは、宇宙の謎を解き明かすべく挑戦を続ける、最先端の高エネルギー物理実験の裏側にある重要な技術――“フォトニクス”をテーマに、短いストーリー形式でご紹介していきます。

 

私たちの物語は、ヨーロッパ各地に広がる、魅力あふれる研究基盤の数々にまつわるものです。これらの施設は、ニュートリノの本質の解明、ダークマターの追跡、そして宇宙がどのように誕生したのかという根源的な問いに答えるため、日々たゆまぬ努力を続けています。

 

浜松ホトニクスは、高度に洗練された光検出器や光センサーを提供し、これらのプロジェクトの設計段階から携わってきたことを誇りに思います。

地中数千メートルの極限環境であれ、深海の過酷な環境であれ、すべての技術要素はその条件に耐えうるように慎重に選定されています。私たちがソリューションの改良を一歩進めるたびに、宇宙の真実への距離がまた一歩縮まります。

 

これから数か月にわたり、これらの物語を少しずつ公開していきます。


XENONnT実験

小規模な研究として始まったプロジェクトが、今では最も注目される実験のひとつへと成長しました。液体キセノン10トン規模へと発展した画期的な XENONnT実験の歩みをご紹介します。その進化の物語をぜひご覧ください。

CERN(欧州原子核研究機構)

CERNの最新の象徴とも言えるLHCは、高エネルギー衝突と最先端実験を通じて、人類の知識の境界を押し広げ続けています。宇宙の謎を解き明かすその挑戦は、いまもなお進化を続けています。

KM3NeT

KM3NeTの精巧な海中観測システムと、その中で浜松ホトニクス製の最先端光電子増倍管 (PMT)が果たす重要な役割をご紹介します。ぜひその詳細をご覧ください。

Fermi衛星

Fermiガンマ線宇宙望遠鏡は地球を90分で周回しながら空全体を走査し、人間の目では捉えられない高エネルギー現象を観測しています。その最新の成果と魅力をご紹介します。

CTAO

かつてない技術の創出を目指す研究者たちの情熱によって、Cherenkov Telescope Arrayはまもなく、世界最大かつ最高感度の高エネルギーガンマ線観測所として誕生しようとしています。

LHCbシンチレーティングファイバートラッカー

CERNの地下100 mに設置されたLHCb SciFiトラッカーは、高エネルギー衝突によって生成される超高速の粒子飛跡を高い精度で捉え、研究者が稀な過程を調べ、宇宙の基本的な物理法則への理解を深めることを可能にしています。

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